更年期と呼ばれる年代に入って以降、「体調がすこぶる良い」という日がめっきり減ってしまった。
だいたい、いつもどこか不調があって、その不調の加減が大きいか小さいかで、「今日は調子がいい」とか「調子が悪い」とか判断している…という感じだ。
若い頃は、グッスリ眠れば体調はすぐに整ったし、痛い所があっても数日たてば、ケロッと忘れてしまうほど早くスムーズに復活できた。
昔の私は、自己免疫力と自己治癒力がハンパなく良好だったと思う。
だけど、アラフィフに至ってからは、復活するのに時間がかかったり、あるいは、もう元に戻らなかったり…と、すっきりしない状態が続いている。
まぁ、それだけ歳を取ったということなんだろうな。
「仕方がないですよ、これは老化なんですから。」
…で片付けられることなんだろう。
今日も調子が良いようで、肩が痛かったり、腰がだるかったりする。
それにさっき、久しぶりに散歩したから、明日は筋肉痛になるかもしれない。
こうやって毎日、自分の身体と向き合いながら、バタバタと時間は流れていき、気がついたら一生を終えてた…なんてパターンになちゃうんだろうな。
身体は不安定でも、心は健全でいたい。
せめて笑顔でいたいよね~。