山本文緒さんの「無人島のふたり」を読んだ。
帰りの乗り物の中で、山本文緒さんの『無人島のふたり』読了。 pic.twitter.com/SZWUx4h1Qy
— Emiko@お散歩好き (@Emiko3588) 2022年11月16日
好きな作家さんだった。
学生だった頃、下宿先から実家に帰省する時、いつもキヨスクで彼女の文庫本を買い、帰りの列車の中で一冊読み切るのが習慣になっていた。
今回は単行本を買って、出張先からの帰路のバスの中で読了。
もう文緒さんはいらっしゃらないんだ…と思ったら、悲しさがこみ上げてきた。
インスタでよくシェアされていたカフェは、この本に出てきたお店だったのだろうな…と思った。とても明るくて素敵なお写真で、まさかこんなに深刻な毎日を送っていらっしゃったとは、夢にも思わなかった。
彼女の本、また読み返してみたくなった。