首を痛めて以降、いろいろ気を付けて過ごしている。
今、私が痛い箇所のために「気を付けて実践していること」は、以下の通り
・無理に首を動かさない。
・運動はお休み
・整形外科を予約(=盆休み明けに受診予定)
・手や足&脚のツボにお灸を施す
・漢方薬を飲む
・のんびりゆったり過ごす
など。
最初は「やべー!やっちまった」と後悔の嵐だったけど、今になって振り返れば、今回この災難は、非常に重要な「私にとって必要な体験」だったのかもしれない。
おかげさまで、普通に生活していれば特に痛みはなく、家事や用事は淡々と済ませられる。
ただ場所的に、無理をするとちょっと気分が悪くなるとか、頭が時々痛くなるとか、横へ首を回すことができないとか…等々、自覚している体の異変はこんな感じ。
これらの症状も、手や脚のツボに灸をすると、不思議と作用して患部が温まり、少し和らいでくる。
あと、漢方薬を飲んで布団に入ると、朝までぐっすり眠れるし、寝ている間に患部の血行が促されるのか、症状が前日より緩和されていくように感じる。
首を痛めたお陰で、実は日ごろから不摂生だった首から肩にかけてのエリアが、今やっている養生によって徐々に改善されていく感じ。
多分、ぎっくり首にならなければ、ここまでしっかり首肩ケアができなかっただろうな…。(無精者なので汗)
万事「けがの功名」と心得て、整形外科で診てもらうまでの間、できる範囲で大事にしていきたいと思う。
首を痛める少し前に始めたセルフお灸。まさか、こんな形で役に立つとは…。